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龍が如く7外伝 攻略まとめ

龍が如く7外伝について

龍が如く7外伝の桐生一馬

龍が如く7外伝の開発は、セガの龍が如くスタジオです。ゲームハードは PS4/PS5、Xbox Series X/S/One、Windows、Steamで発売されており、世界同時発売だったため、どのくらいの売上になったのかは定かではないが、メーカー曰く想定よりは好評だったのだとか。

龍が如く7外伝 攻略

龍が如く7外伝は、すでに発売済みの龍が如く7のスピンオフ作品と言える内容になってます。どの辺りがスピンオフなのかといえば、まず本編作品である龍が如く7は、主人公が春日一番の物語だが、龍が如く7外伝では、桐生一馬が主人公の物語となっている。

物語の時間軸は龍が如く7なので一緒であり、春日一番が活躍していた頃、裏では桐生一馬も活動しており、「一体桐生一馬は何をやっていたのか?」といった裏側を描いたストーリー構成。よって龍が如く7をプレイ済みのユーザーが楽しめる作品になってます。

龍が如く7外伝の攻略一覧

龍が如く7外伝の赤目

メインストーリー

メインストーリーは、龍が如く7外伝のメインとなる物語です。主人公の桐生一馬が、訳あって大道寺一派のエージェントになり、いわゆるスパイ活動をしながら進めていく。今作のメインストーリーのボリュームは少なめで、第5章までしかありません。よって従来の半分程度のボリュームしかない。

サブストーリー

サブストーリーは、基本的に赤目から依頼を受注できるサイドストーリーと、フィールドで受注する外回りの2種類のタイプがあります。従来のサブストーリーと比較すると、簡単に終わるタイプが多いので、ちと作業的な内容になりがちだ。能力強化に必要な赤目ポイントの獲得はサブストーリーから!

プレイスポット

プレイスポットは、従来から賭場やカジノといった要素に加えて、簡単なミニゲームなんかも用意されてます。とくに変わったものは追加されていないが、龍が如く0で追加されたポケサーが復活してました。龍が如く7外伝独特のミニゲームはなかったので、今作は何か物足りなく感じてしまうかもしれない。ミニゲームを攻略するとポイントと、景品を交換してもらえるところもあります。

赤目ネットワーク

龍が如く7外伝では蒼天堀にある赤目がいるアジトが拠点となる。主に依頼を受けたり赤目ショップを利用したりする程度だが、キャッスルへ向かうにしても赤目に話しかけるため、何度も訪れることになるだろう。いろんなクリア要素を集めたハブとなる場所でもあったりする。

キャバクラ(キャバ嬢)

龍が如く7外伝のキャバクラは実写という新しい試みをした。撮影もだいぶ大変だったようで、従来のようなコメントを選択するタイプとほぼ代わりないため、真新しさは感じることがなかった。キャバ嬢はコンテストで選ばれた、ケイ/亜優/かなめ/心/あいの5名がいます。

コインロッカー

コインロッカーは蒼天堀やキャッスルに落ちている鍵を入手して、蒼天堀にあるコインロッカーを開けて、アイテムを入手していく内容。早めに入手していけば無駄な防具やアイテムを購入する手間が省けるため、お金を節約できたりするのがポイントになってきます。第2章でだいぶ拾えてしまうため、防具のニ度買いする必要がなくなるだろう。

能力強化

能力強化は、桐生一馬のパラメーターを鍛えるものだったり、新しいヒートアクションを習得したりできます。龍が如く7外伝では、主にお金や赤目ポイントを消費して習得していく流れとなる。習得できる能力の種類は、基礎能力/共通能力/エージェント/応龍が用意されてます。

闘技場

闘技場は、龍が如く7外伝の目玉コンテンツになっているようなもの。今作ではZIGOKU ARENAという各種大会が設けられ、金稼ぎに持って来いの場所となってます。サブストーリーなどを攻略すれば、各ファイターを集めたりもできる。仲間を鍛えてレベル上げを行い、また絆を深めて仲間の管理もしていくことになります。

亜門鉄と亜門涯の倒し方

龍が如く7外伝には、亜門鉄と亜門涯が登場する。今作は2人も登場するのか!と思うところだが、どちらもそう難易度は高くもないのである。亜門鉄は闘技場の最後で戦う相手だし、亜門涯に関しては普通に戦うと強いが、型にはめてしまえばそれまでの相手だったりする。

ヒートアクション

ヒートアクションは、今作も用意されているが、種類は昔よりも減ったような印象がするかもしれない。アルティメットヒートモードなんかも用意されているので、普段の雑魚戦なんかはそっちの方が強く感じるはず。ヒートアクションは単発ダメージになりがちなのでボス向けといえよう。

防具

龍が如く7外伝では、防具は4つまで装備可能で、武器なんかは存在しない。路上で拾ったりする武器しかないため、金出して装備するのは防具だけとなります。 アクセサリー枠も分かれていない。

ブティック

ブティックは、桐生一馬の装備を自由にコーディネートできるお洒落装備といったところです。普段の移動で着る装備と、闘技場で着る装備が用意されている。闘技場では桐生一馬が顔を見られないように、マスクを身に着ける必要があるというルールになってます。

マップ

龍が如く7外伝のマップは、異人町/蒼天堀/キャッスルの3マップだけ、メインストーリーの進行ではビルに入ったりとダンジョン形式のマップは存在するが、フィールドは3マップで主に蒼天堀がメインになっています。販売店や飲食店、プレイスポットが散りばめられており、アタッシュケースやキラキラを入手したりもできる。 何かと探索要素は多いかもしれない。

トロフィー

プラチナトロフィー獲得までの各トロフィーの獲得条件を完全網羅!龍が如く7外伝のトロフィーは獲得しやすいものばかりなので、達成しやすいものばかりだが、プラチナトロフィーの獲得率はそう高くはなかった。メインストーリーだけクリアしたら終わりの人が多いなぁ。

攻略まとめ

金稼ぎはどうしたらいいのか?

全体的に闘技場で金稼ぎすれば楽です。いきなりキャッスルへ行って闘技場をプレイできる分けでもないので、ある程度メインストーリーは進める必要があります。金を稼いだら防具を集めて、桐生一馬の能力アップに金を使い果たし、何度も闘技場を攻略していけば金はザクザク溜まるものです。

レベル上げはどうするべきか?

レベル上げは基本的に桐生一馬の能力をアップさせていくだけ。闘技場の仲間は一緒に戦えばいいだけ。桐生一馬の能力を上げるには金と赤目ポイントが必要になってくるので、闘技場で金稼ぎをして、サブストーリーをクリアして赤目ポイントを溜めていけばいい。

取り返しが付かない要素はあるのか?

そんなものはない。メインストーリーで行くことになるダンジョン系の宝箱の取り忘れくらいならあると思うが、取り損ねて困るほどのものでもないし、ショップで買えてしまうため、損失するほどのものでもない。

プレイ後の感想レビュー

龍が如く7外伝の価格が従来よりも安いためか、メインストーリーを期待して購入すると、ボリュームが少なく感じて肩透かしを受けることになるだろう。 よってサブストーリーだったり、闘技場だったり、プレイスポットをやり込むような感じで遊ぶユーザーだったら、ボリュームはそこそこ多く感じるかもしれないが、 メインストーリーだけクリアしたら終わりの人には物足りなくなってくる作品なのは間違いなし!

サブストーリーは全体的に作業的だし、闘技場も慣れてくると各闘技を作業的にクリアしていくだけなので、なんかイマイチ捻りのないゲームになってしまっている。 新しい要素はキャッスルという舞台だが、広くもなければ、一つの船なのでやることは少ない。新しくキャバクラが実写化したとはいえ、なんか自分には合わない感じがして楽しめなかった。やっぱ実写って駄目なんだと気付かされたゲームでもある。

メインストーリーを攻略して、亜門までクリアすれば、あとはもうどうでもいいかなぁと感じてくるゲームでした。物足りなく感じつつも、 龍が如く8までの繋ぎのゲームだと思って買うゲームかな。それと龍が如くシリーズはアクションゲームがいい!という人向けになってしまっている。 桐生一馬の主人公もこれで見納めかと思うと残念なところもあるが、龍が如く8で登場しているとはいってもコマンドバトルなので、 迫力のあるバトルアクションがないのは寂しいところだね・・・