ゲーム攻略まとめ

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サイコブレイク2

サバイバルホラーゲームの第二弾作『サイコブレイク』とは?

サイコブレイク2のホラーシーン

サイコブレイクとは、当時カプコンで作られたPSソフト・バイオハザード生みの親である 三上真司氏が、タンゴ・ゲームワークスという会社を立ち上げ、 コンシューマーで初のサバイバルホラーを作ったのがサイコブレイクです。 海外版では『The Evil Within』というタイトルで販売されてます。

サイコブレイクはバイオハザードのように、基本はゾンビのようなクリーチャーが敵。 いろいろとフィールドを探索して手がかりや、謎を集めながらゲームを進めていく アクション・アドベンチャーゲームです。 サイコブレイク2は1の続編の物語となってます。

サイコブレイク1では主人公のセバスチャンが、謎の装置であるSTEMの悪夢から必死に 脱出するのが目的でしたが、サイコブレイク2では死んだと思っていた娘のリリーを 救出するという目的があり、また敵はクリーチャー相手だけではなく、 対人間を描いているのが主な特徴といえよう。

また半オープンワールドのような広いフィールが用意されており、 小さいホラー仕掛けだったり、収集要素などを散りばめているので、 サバイバルホラーを体験しているという雰囲気が感じられるゲームでした。

サイコブレイク2 攻略
サイコブレイク2(PSYCHO BREAK2)の攻略サイト。マップ付きストーリー攻略、 サイドミッション、ロッカーの鍵の入手場所、武器やスキルのアップグレード、 トロフィー、各種データをまとめます。

サイコブレイク2の内容

サイコブレイク2のマップ
サイコブレイク2のマップは前作と比較すると、前作は一本道なのに対して、 サイコブレイク2ではオープンワールドのような住宅街のエリアを自由に探索できるのが特徴です。 探索はどこから調べてもいいし、新しい武器を入手したり、 サブイベントのようなものを攻略したりと、探すことで新しい発見が見つかったりします。

サイドミッション
サイドミッションは短いサブミッションのような感じで、小さいイベント風になっている。 数はそれほど多くもなく、また攻略するのに長くて面倒くさいといった感じでもない。 通りかかるついでに攻略しておこうかと思えるほどの尺の長さになってます。

武器の入手場所
サイコブレイク2では武器は、ピストルやショットガンにしても、いくつか種類があります。 武器収集はやり込み要素の一つとなっており、全部入手しなくともストーリーは攻略できますが、 武器は集めれるだけ集めれば、それだけ攻略しやすい環境になります。 ですので、なるべく集めながらクリアした方がいい。また武器のアップグレードなんかもあります。

クラフティング
クラフティングはいくつかフィールドに用意されている作業台を調べることで、 集めた素材を消費して弾丸だったり、回復アイテムを生成することができる。 フィールド・クラフティングシステムで、いつでもどこでも生成することが可能ですが、 素材消費量が多いので、基本は作業台にてクラフティングを行った方がいいです。

セバスチャンのスキル
敵を倒したり、フィールドで収集したグリーンジェルは、タティアナがいるエリアにて グリーンジェルを消費して、セバスチャンの基本能力や新たな技を会得することができます。 体力、身体能力、回復力、スニーク、戦闘能力毎に種類がツリー状にわかれている。

射撃場
射撃場は、タティアナがいるエリアでプレイすることができるガンシューティングです。 射撃モードとチェインモードという2つのモードをプレイできます。 難易度ごとに各コースが分かれていて、攻略すると素材などの報酬を受け取れます。 射撃の腕を磨くともに報酬を得れるので、じっくりと慣れるまでプレイするのも手です。

サイコブレイク2の感想

サイコブレイク2は前作では入手できる弾丸が少な目で、ストーリーは最後まで攻略できずに 投げたという声が割と聞いたような気がしましたが、 サイコブレイク2ではより多くの弾丸を入手したり、クラフティングで作れるので 回復アイテムを含めても十分な量を確保できる内容です。

ですので初心者といえども、クリアしやすいように作られていたという印象でした。 また住宅街のエリアでは自由度が高く、久しぶりにサバイバルホラーを楽しんだという雰囲気を 序盤の頃から楽しめるかと思います。

ストーリーに至っても、前作では分かりにくい内容がいくつかあったが、 今作ではキッドマンとの会話だったり、送られてきた資料などを眺めて、 世界観やキャラクター像などを知る手がかりがある。 収集要素を集める面白さがサイコブレイク2にはあったような気がします。

クリア後は難易度クラシックという難しいモードも用意されております。 前作と比較するとサイコブレイク2は簡単なので、ある程度やり込んで腕に自信があるなら試すといい。 クラシックに関しては難易度が高めです。 セーブできる回数も定められているので、そこが一番大変だったりする要素です。

全体的に思うことは、前作と比べてサイコブレイク2では驚くほど修正されて、 ゲームとして遊びやすくなった点だろうか。 最近ではここまで変化がある作品というのは珍しいかと思います。きちんと正常進化している様も分かるし、たとえサバイバルホラーでなくと 良いゲームを作ってくれそうな、そんな期待感を感じる内容だったかなと思った。