ゲーム攻略まとめ

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E3 2018の感想

世界最大のゲーム見本市E3が終了する

プレステのE3会場

アメリカ・ロサンゼルスにて、2018年6月12日から開催されているE3における発表ゲームタイトルがようやく出尽くしました。みなさんお気に入りのゲームは見つかりましたか?全部動画を観るとかなりの視聴時間になりますが、見ごたえはいくつかあるかと思います。

各主催ごとに特色があるカンファレンスでした。最近ではゲームをそのまま発表するだけでなく、サーカスのパレードのような感じだったり、音楽を演奏したりと、E3を盛り上げるためにいろんな演出が盛り込んであるのが特徴的と言えます。

どう観ている人の印象を引くのかが重要になってくるので、やはり世界でアピールできる場があるというのはメーカーにとっては大きいことなのでしょう。

E3を観て思ったこと

ベセスダのE3プレゼンの画像

今年のE3を全体的に観て思うことは、中身がスカスカのプレゼンが多かったような気がした。ある意味今年のE3は酷かったと言い切れてしまうものがあった。新規IPに至っては発表してもロゴだけとか、短いPVで済ませて、ゲームの中身がどんなものなのか詳細に分かるものでもなく、アッサリと通り過ぎるかのように進行していく。

そこに今後AAAタイトルを秘めているゲームであっても、何のゲームなのかよく分からないようでは、E3で発表する意味というものはあまり無い気がします。とくにEAなんかは、観ていてすごく眠くなったし、ゲーム部分をあまり見せずにひたすらトークだけで解説していたのには飽きれたところもあった。

プレイステーションなんかは、そこそこ面白かったとは思いますが、発売日が未定のゲームばかりでイマイチなところがあった。任天堂においてはスマブラの特集を放送しているかのような、サードはほとんど存在感のないプレゼンを行ったという気がしてならない。

どこもかしこもそんな感じで、これが世界最大のゲーム見本市なのか?と聞かれると疑問ですね。ただ日本では東京ゲームショウがありますので、そちらで本格的に日本のゲームを広く知ってもらう場があるので、TGSで大きな情報が出るかもしれません。いずれにせよ今年のE3は、何かすごく退屈で、ビッグタイトルなゲームは未発表だし、胸躍るものがやや足りなかった。

またサプライズ的な要素もあまりなく、間延びしたプレゼンだったという印象も強く残った。昔のE3はそんなことは一切なかったような印象があるんですが、今年はどこもおかしかったですね。UBIのプレゼンが一番まともにすら感じたくらいですから・・・。あと日本語通訳くらいはどこもデフォで行ってほしいものですよね。ゲームを本気で売る気があるのであれば・・・