デスストランディングとは?
Death Stranding(デスストランディング)は、コジマプロダクションという小島秀夫氏の会社が 開発した、オープンワールドのアクションゲームです。小島氏はストランドゲームと呼んでいる こともありますが、非同期オンラインを活かした共有型のゲームです。 2019年11月8日にPS4で発売されます。
ゲームエンジンは、ゲリラゲームズが使用しているDECIMAエンジンを共同開発ということで 使用しており、デスストランディングではフォトリアルな世界観を描いている。 SIEとは提携を結んでいるので、販売はSIE、開発はコジプロということになります。
Death Strandingではノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、リンゼイ・ワグナー、 レア・セドゥなど世界で活躍する名優がそのままの姿で出演していることから、 インディーズとは思えないほど、豪華な作りになっているのが特徴といえよう。 また映画監督のデル・トロ監督、レフン監督なども友情出演してたりします。
■デスストランディング 攻略
コジマプロダクション開発のPS4ソフト、Death Stranding(デスストランディング)の攻略サイトです。最新情報や攻略情報をまとめてます。
Death Strandingはどんなゲームなのか?
「Death Strandingはどんなゲームか?」といえば、荷物を運んだりするゲームです。 ウォーキングシミュレーターなどと言われたりすることもありますが、大体そんな感じのゲーム性です。 三人称視点のカメラで、デスストランディングの主人公のサムが、北米大陸の東海岸からスタートして、 西海岸へ旅していきます。目的はカイラル通信を接続していくことと、テロリスト集団に拉致られた アメリの救出をすることです。
サムはブリッジズの配達人であり、戦闘要員とかそんな感じではありませんが、 一応バトル要素はあり、体術で攻撃したり、銃で狙撃したりはできます。 敵といえば盗賊のミュールや武力集団のテロリストなどがいる。 そして、この世の者ではないBTがうようよした世界観です。 登場人物はBRIDGESのメンバーが割と多い感じかな。
デスストランディングの舞台は、何かしら分断した世界で窮地に陥った世界観。 これまでに投稿された動画を観ると、トレイラーがぶつ切りなので分かりづらいが、 テトリスとのヒッグスなんかは、UCA加入を拒否して、エッジ・ノットシティの独立自治を 求めているような感じなので、テロリストに掌握されようとしている感じだろうか。
もっともよく分からないのが、あの世とこの世を繋げたような世界観だろうか。 サムに限らずに、ハートマンにしても、何度も死んでは生き返っているが、 なぜそのような状況が起こっているのだろうか? また、アメリなんかはビーチで捕まっているので歳を取らないのだという。
謎が謎を呼ぶ舞台だが、Death Strandingのゲームシステムは割と細かいことまでできる。 とはいえ、オンラインで接続していることでアイテムを共有したり、 他のユーザーと一緒に建物なんかは作ったりできるのがストランド=繋がりなのだという。 なので、ソロプレイヤーにはあまりオススメしていないぽいが、オフラインでも遊べるゲームです。
デスストランディングの感想・評価・レビュー
ゲーム発売前ではあるのの、およそどんなゲームなのか大体想像が付きやすいゲームですね。 いろんな都市をめぐって配送センターで荷物を渡し、そしてカイラル通信で繋いでいくタイプのゲームですが、 道中には敵が待ち構えていたりして、多少の苦労はするんだと思いますが、 基本は徒歩で苦労した分だけ感動ができそうな感じだろうか?
一応は車やバイクなども用意されてはいるんですが、ただ荷物を配達するだけだと、 なにかこうピンと来ないゲームなんですが、サブミッションなども用意されているので、 基本は収集要素やお使いゲームになりがちかもしれませんね。 まだ、海外メディアによる評価が公開前なのでなんとも言えないが、 すでにメディア向けのディスクは配られたようで、どんな評価を下すのか楽しみではあるかな。
でもって、うまく世界でアピールできたかどうかも気になりますね。 AAAタイトルを目指して作ったゲームらしいんですが、日本では反応が今一つかなぁ。 なんにせよ、デスストランディングは来月発売なので、オンライン要素も含めて 荷物を運びつつ、世界中のサムと共有しながら新しい何かを模索したいもんですね。