レッドデッドリデンプション2のフィールド
レッドデッドリデンプション2のフィールドは、朝・昼・夜と時間で天候が刻々と変化し、 晴れたり、雨が降ったりします。そこに野生で暮らす動物、川では魚が泳ぎ、 野原には植物(薬草)が生えている。
リアルを再現したような作りで、オープンワールドをうまく活かしたゲームデザインだが、 図鑑をコンプリートしようものなら少し大変だったという印象も残ります。 なので、図鑑埋めはトロフィー攻略を狙った人向けかと思う。 以下は動物、釣り、植物についてそれぞれ解説してます。
動物の狩り
レッドデッドリデンプション2の動物+伝説の動物は178種類存在している。 数が多く、初めに双眼鏡で動物の外見を観察するところから始めないと 図鑑が更新されないため、面倒くさいという印象が残る。 双眼鏡で観察、そして追跡、最後に狩猟という手順で進めるのが基本となります。
双眼鏡で動物を観察すると、その動物の健康状態を見ることができる。 最良、良質、粗悪の種類に別れていて、獲物を狩る前から知ることができます。 動物の健康状態は素材を入手してアイテムを作成するために、 最良の毛皮が必要になってくる。なのでその時は最良の動物だけ狙って狩猟します。
動物を追跡するときはイーグルアイを発動させて、地面に白く点滅している足跡を追うことになる。 動物は銃声を聞きつけたり、視界にプレイヤーが入るようになると驚いて逃げる。 なので基本はしゃがみ移動でそっと近づいて、横や背中側から近づくのがベスト。 臭い消しローションを使えば、風のそよ風による臭いで動物に察知される確率を減らせます。
最良の毛皮を入手するためには武器選びが必要で、 基本的には小型の動物には弓の『小動物用の矢』 中小サイズには『ヴァーミントライフル』で仕留める感じでいい。 大型サイズなどは『毒投げナイフ』など。あとはヘッドショットを決めていくこと。
魚釣り
レッドデッドリデンプション2の釣り+伝説の魚は30種類存在している。 動物の狩猟と比較すると、数が少ないぶん釣りは攻略しやすいところがあります。 釣りの基本は釣り竿を装備して、餌を取り付けて、水辺にルアーを投げるだけ。 魚がいる場所には、水面から薄っすらと魚を目視できるので分かりやすいかと思う。
大型の魚や伝説の魚などは、最高級のルアーでないと釣れなかったりします。 小型の魚を狙うのであれば一般的な釣り竿を使用する。 餌とルアーを選ぶことになるが、ルアーの場合は一度魚を釣っても何度も釣りができ、 餌の場合は釣った毎に新たな餌を取り付ける必要があるので面倒だったりします。
見知らぬ人ミッション『釣り人』を受けるとラグラスで最高級のルアーを購入できるようになるので、 そこであらゆる釣り竿を購入してから魚釣りを本格的にスタートした方がいい。 それ以外ではやる価値はあまりなく、ミッション攻略の過程で少しだけ釣りをする程度で終わる。
植物採取
レッドデッドリデンプション2の植物(薬草)は43種類存在している。 フィールドに植物が生えているだけなので、見つけて採取するだけ。 非常に簡単ではあるが、中には小さすぎて発見しづらい点が面倒に感じることもある。
基本はイーグルアイを使用して見つけて行くことになります。 そうすると、どこに植物が生えているのかエフェクトで見やすくなる。 植物はその場で見つけて食すことで、アーサーのステータスが回復したりするので、 ちょっとした回復アイテムの用途としても使える。
ただし、キャンプでアイテムを作成して、回復アイテムとして使用した方が 回復量に期待できます。植物は主に料理の味付けとして多用することもあるので、 大量に採取してストックしておくだけでも損はない。
動物、釣り、植物の攻略感想
RDR2で何かと大変だったと感じることは動物図鑑を埋めること。 鳥なんかは大空を飛んでいる状態を双眼鏡で見つけて、銃で狙撃するので二度三度と手間が かかってきて、長時間狩猟をやっているとダレてくる。 よって、あの動物は見たことないなぁと感じたら、その都度狩猟モードになる感じが適切なんだと思った。
魚釣りに至っては、釣り場さえ間違っていなければ簡単にヒットするため、 あまり苦労することはなかったと思う。とはいえ伝説の魚はタフなので釣りあげるまでが 若干大変なところはあります。釣ったらギルに郵送することになります。
植物は採取場所を知ってさえすれば、そこまで難しいものではない。 ただし、チャレンジのハーバリストで全種類採取しないといけないのでダレてきます。 なので一緒に攻略する感じで採取していけば効率よくスムーズにコンプリートできる。