【ホラーゲーム】13日の金曜日：ジェイソンとは？
2018年8月2日にはPS4で、『フライデー・ザ・サーティーンス：ザ・ゲーム』が発売するようだ。 ジェイソンかぁ。「懐かしい」と思うところもあるが、「なぜ今更なんだ？」というところもある。 平成生まれの人々は「ジェイソン」と言われて、一体何のことなのか知ってる人は少なさそう・・・
日本では『13日の金曜日』という名前で、ホラー映画が昭和時代に存在した。 13日の金曜日というのは、確かキリストが処刑されて亡くなった日らしく、 海外では不吉な曜日とされております。 なので日本では13日の金曜日となると、ジェイソンの映画をよく放送してたな～
ジェイソンは殺人鬼で、アイスホッケーのマスクのような被っている。 身長は192cm、体重は114kgと大柄で、喋ったりはせずに、 無言で斧やチェーンソーで殺そうとしてくる。結構エグい殺し方をします。 襲われる人々は無力で、大抵はジェイソンから逃げたり、隠れたりするタイプのホラー映画。
Friday the 13th:The Gameはどんなゲームだろ？
- タイトル：フライデー・ザ・13th：ザ・ゲーム
- ジャンル：鬼ごっこ
- プレイヤー人数：ジェイソン vs カウンセラー7名
- DLC：アップデートあり
- 発売日：2018年8月2日
- 価格：5980円（税別）
ゲームを調べてみると、やはりCEROレーティングはZ指定のゲームのようだ。 海外版では『Friday the 13th:The Game』というゲーム名ですでに発売され、 ようやく日本語版がローカライズされて発売するといった流れでした。
2017年のPS Store年間ダウンロードランキングが全米第3位とは地味に凄い！ つーか、オンライン専用ゲームのようです。 ジェイソンとカウンセラー7名の合計8人で遊ぶゲームだとか。ゲームジャンルが『鬼ごっこ』って、もう少し別の表現は無かったのかとｗ
ゲームの目的は、ジェイソンになったプレイヤーが7人のカウンセラーを全員殺すか、 またはカウンセラーが脱出するのがルールとなる。
■ジェイソンは何するの？
ジェイソンはほぼ無敵だが、動きがトロいキャラクター。 逃げるカウンセラーを追うのは不向きですが、瞬間移動や感知能力といったスキルがあり、 罠とかそういったアイテムを使うことで始末していくゲームのようです。 まあ、この辺りは映画らしさが反映されているところがありますね！
■7人のカウンセラーは何するの？
カウンセラーの目的は、彼らはキャンプ場に全員いるそうで、 キャンプ場から脱出するか、20分間生存するのがルールとなる。 脱出方法は電話で警察を呼んでキャンプ場出口へ行くか、 車やボート部品を集めてキャンプ場の出口へ行くことで脱出できる。
また武器攻撃でジェイソンに当たれば、ジェイソンの動きを一時的に止めることができる。 非常に難しいことだが一応倒すことも可能らしい。 ですので、7人のカウンセラー同士で協力しあったり、個人個人で生き残ってみたり、 そこはプレイヤーたちの自由だ。
ジェイソンの感想
最初ゲームを見たときは「つまんなそう・・・」と感じたけど、 ちょっと想像してみたら、ルールとかシステム面を考えるとシンプルな作りで、且つ手軽なサバイバルホラーを体験できそう。 「なんか案外良ゲーだったりするのかな？」という印象すら感じられる。 で、いくつかYouTubeに投稿されている動画を観察してみた。
動画を観た感想からすると、7人のカウンセラーはお互い協力する気があるのなら面白そうかも。 他人が襲われていることを良いことに、 自分だけ安全な所へ逃げようとしてみたりと、なんか人間性がモロに出ますねｗ
にしてもジェイソン強すぎだ！ 集中攻撃したところで、所詮は一時停止するだけですぐに復活する。 車で逃走しても瞬間移動とやらで一気に距離を詰めてくるし、そこらのハラハラ感が楽しいのだと思う。 ジェイソンに捕まったら最後で、一殺されてしまう運命なのかな～
ホラーゲームだが、みんなでワイワイ遊ぶバラエティー要素すら感じられるものがあり、 カウンセラー側はサバイバルをしている気分を味わえそう。 キャラクターはあまり魅力的には感じなかったけど、 一つのエリアで多人数で遊べるゲームというのは、なんだか面白そうだな～
